生態保護による貧困支援で300萬人が貧困脫卻

文章來源:北京週報 發佈時間:2020-05-15 10:46:02 責任編輯:張世琦
作者: 來源:北京週報 2020-05-15 10:46:02

   この5年間、貧困地域はグリーン産業の潛在力を掘り起こし、複數の措置で貧困脫卻の成果を定著させてきた。


   「18萬元も配當をもらったよ!」。このほど、河南省南陽市淅川県大石橋郷橫溝村の貧困世帯の1人である雷鉄紅さんは顔をほころばせた。國家森林郷村に認定された村として、橫溝村は合作社(協同組合)を創設した。村民たちは合作社の株を取得し、その持株に応じて配當を受けることができ、農村旅行や農家森林旅館などを大いに発展させている。現在、第一陣として國家森林郷村に認定された村は7586カ所、森林旅行で増収を実現した貧困世帯は35萬世帯で、年間平均で一世帯3500元の増収となった。


   山西省呂梁市石樓県義牒鎮褚家峪村に駐在している第一書記の高飛さんは「造林合作社は3000ムーの荒れ果てた山を林に変える任務を完成させ、美しい村にするための緑化プロジェクトも請け負いました。造林に參加することで、村民はプロジェクト総額の10%を受け取ることができ、沙棘(サジー)など経済的価値のある林を増やすことで、一世帯の年間所得は1萬元を超えました」と紹介した。現在、山西省にある58の貧困県は3378の造林合作社を立ち上げ、7萬人あまりの貧困層を社員とし、造林面積は累計820萬ムー以上に達した。


    造林合作社のほか、生態保護による貧困支援のための合作社が全國で新たに2萬1000社作られ、120萬人の貧困層が生態保護プロジェクト建設に參加した。中國國家林草局は科學技術の専門家や特派員を貧困地域へ派遣し、「科學技術+企業+貧困世帯」という貧困支援モデルを作り上げ、延べ80萬人の郷土専門家と林業に従事する農民を育成した。


    張建竜局長は「今後は深刻な貧困地域とまだ貧困を脫卻できていない52県への支援を強め、新規の貧困支援資金やプロジェクトをこれらの地域へ集中すべきだ」と述べた。


「北京週報日本語版」2020年5月12日


<  1  2  


兩會要聞

圖片新聞

直播更多>>

全媒體矩陣

要聞

現場

聚焦

聲音

全媒體

多語種